採用担当です。
今回は、採用担当の山田が整体師になって体験したお話です。
8年も整体師をやっていれば、思い出の患者さんは何人もいますが、その中の一人です。
整体師になって最初の年
今でも心に残っている患者さんがいます。
肩こりがひどく、頭痛と手のしびれもあるという20代の女性。
整形外科では「ストレートネックだから一生付き合うしかないですね」と言われたそうです。
半ばあきらめて、「マッサージ感覚、どうせよくならない」という思いで来院された方でした。
当時新人だった私ですが、解剖学を真剣に学んでいたので、
そのしびれがトリガーポイントによる関連痛かもしれないと考えました。
原因と思われる筋肉を丁寧に緩め、体操や日々の姿勢のアドバイスも行いました。
3回ほど通っていただいた頃、
「手のしびれがなくなったんです。首もすごく楽になってきて…」と笑顔で言ってくださったとき、
僕の中でスイッチが入りました。
「この人の人生に、もっと痛みがなくなるために、自分にできることは何だろう」
ただ「いい姿勢を取ってください」と伝えるだけでは足りない。
どうすれば体に負担をかけず、自然と良い姿勢になれるのか?
そのためにどんなサポートができるのか?
“施術をする”というよりも、“その人の生活を支える”という視点で、根本改善を目指すようになりました。
結果、手のしびれは完全になくなり、
今では月1回のメンテナンスで元気な姿を見せてくれています。
旅行の話や好きなアーティストの話もしてくれるようになり、
「痛みのない生活を手に入れるお手伝いができた」と、初めて自信を持てた出来事でした。
今では、患者さんによって施術内容は毎回違います。
よく「立ち仕事で疲れませんか?」と聞かれますが、
実は僕たち整体師は、筋肉のつながりをイメージしながら触診しているので、
体よりも、頭のほうが疲れることが多いです(笑)
患者さん1人ひとりの声や状態に向き合って、
「本気で治したい」と思える出会いがあるからこそ、
毎日の施術にやりがいを感じています。
同じ施術の繰り返しじゃない。
誰かの人生の“痛み”に関わる責任と楽しさがある——
そんな整体師の仕事が、僕の生きがいです。
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あの一言で、本気でこの仕事を続けたいと思った——整体師1年目の忘れられない出会い。