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【第1部】整体は“力じゃない”|背骨に動きをつけるカイロプラクティックの考え方

こんにちは、採用担当です。

整体というと、
「力で押す」「筋肉をほぐす」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?

確かに筋肉を緩めることは大切ですが、
私たちが学び、実践しているカイロプラクティックは、
それだけではありません。


背骨の“動き”を取り戻すことが根本改善の鍵

人の身体は、骨格・筋肉・神経が密接に関わっています。
とくに背骨(脊柱)は、体の中心にあり、
神経の通り道でもある非常に重要な構造です。

しかし、この背骨の一部が動かなくなることがあります。
それが 「フィクセーション(関節可動性の制限)」 です。

1つの関節が動かなくなると、
隣り合う関節や筋肉が代わりに無理をして動き、
バランスが崩れ、痛みやコリ、不調につながります。

だからこそ、筋肉だけでなく
「関節に動きを取り戻す」 ことが根本改善の第一歩なのです。


力任せではなく、“方向”と“感覚”で動かす

関節を動かすと聞くと、
「強い力を加えるのでは?」と思う方も多いですが、
実際はその逆です。

大切なのは 力の大きさではなく、方向と感覚。
関節がどの方向に動きづらくなっているのかを
手の感覚で見極め、最小限の力で正しい動きを導きます。

だから、体力に自信がない人でも上達できる技術なのです。
必要なのは、観察力と繊細な手の感覚。

筋肉にアプローチする“パワー”ではなく、
関節を動かす“精度”が求められます。


「整体=力仕事」というイメージを変える

整体師という仕事は、
「力を使って体を動かす人」ではなく、
「人の体の仕組みを読み解き、自然な動きを取り戻す人」。

これが、当院の考える“本当の整体師”の姿です。


次回の【第2部】では、
実際に行っているフィクセーション研修の中身や、
「関節に動きをつける技術」をどのように学ぶのかをご紹介します。


▶ ご見学・ご相談はこちらから
  https://lin.ee/QBrkLQi

力に頼らず“結果を出せる”整体技術を、一緒に学びませんか?

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