こんにちは、採用担当です。
整体というと、
「力で押す」「筋肉をほぐす」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
確かに筋肉を緩めることは大切ですが、
私たちが学び、実践しているカイロプラクティックは、
それだけではありません。
背骨の“動き”を取り戻すことが根本改善の鍵
人の身体は、骨格・筋肉・神経が密接に関わっています。
とくに背骨(脊柱)は、体の中心にあり、
神経の通り道でもある非常に重要な構造です。
しかし、この背骨の一部が動かなくなることがあります。
それが 「フィクセーション(関節可動性の制限)」 です。
1つの関節が動かなくなると、
隣り合う関節や筋肉が代わりに無理をして動き、
バランスが崩れ、痛みやコリ、不調につながります。
だからこそ、筋肉だけでなく
「関節に動きを取り戻す」 ことが根本改善の第一歩なのです。
力任せではなく、“方向”と“感覚”で動かす
関節を動かすと聞くと、
「強い力を加えるのでは?」と思う方も多いですが、
実際はその逆です。
大切なのは 力の大きさではなく、方向と感覚。
関節がどの方向に動きづらくなっているのかを
手の感覚で見極め、最小限の力で正しい動きを導きます。
だから、体力に自信がない人でも上達できる技術なのです。
必要なのは、観察力と繊細な手の感覚。
筋肉にアプローチする“パワー”ではなく、
関節を動かす“精度”が求められます。
「整体=力仕事」というイメージを変える
整体師という仕事は、
「力を使って体を動かす人」ではなく、
「人の体の仕組みを読み解き、自然な動きを取り戻す人」。
これが、当院の考える“本当の整体師”の姿です。
次回の【第2部】では、
実際に行っているフィクセーション研修の中身や、
「関節に動きをつける技術」をどのように学ぶのかをご紹介します。
▶ ご見学・ご相談はこちらから
https://lin.ee/QBrkLQi
力に頼らず“結果を出せる”整体技術を、一緒に学びませんか?